昨年度に引き続き、弊社西部事業所の地元である岡山県玉野市立荘内小学校の職業体験授業に社員が講師として参加しました。6年生の児童の皆さんに弊社が手掛ける様々な試験検査を説明し、弊社が社会インフラの「縁の下の力持ち」であることを説明しました。
また、試験検査で重要な「単位」について取り上げ、試験数値の大小を比較するには「単位」を明確にすることが大切であることを説明しました。大谷翔平と新幹線はどちらが速いか、答えは当然新幹線ですが、1秒間に何メートル進むか、1分間なら、1時間ならと順に単位を揃えて速さを数字で表して比較しました。授業の最後には、「音」の単位「㏈」を紹介し、精密騒音計を使って「大声大会」を開催し、大いに盛り上がりました。