月間専門誌「検査技術2024年3月号」に重厚長大被検体の当社受託サービスに関する記事が掲載されました

試験・検査・評価・診断・寿命予測の専門誌「検査技術2024年3月号」(日本工業出版)に当社が寄稿した
「造船をはじめとした重厚長大被検体の受託検査サービス」が掲載されました。

日本工業出版株式会社 検査技術2024年3月号 商品詳細ページ
https://www.nikko-pb.co.jp/products/detail.php?product_id=5719

アブストラクトは以下の通りです。

重厚長大産業の一つである造船・舶用工業は国民生活や経済安全保障の面で重要な役割を担っています。
船体構造における接合のほぼ全てが溶接継手で、溶接部の健全性を確認する非破壊検査は船舶の信頼性を確保する上で非常に重要な位置づけにあります。鋼船の船体構造における非破壊検査の概要をバルクキャリアーの船体ブロックの溶接継手を例にして紹介します。
また、大型舶用ディーゼルエンジン製造における超音波探傷試験、大型液化ガスタンクや厚物製品の放射線透過試験、橋梁に関連した検査など重厚長大被検体に対する当社の受託検査サービス事例を紹介します。

当社は今後とも溶接継手や厚物製品の非破壊検査に注力して参ります。